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お知らせ

出張・経費管理クラウド「Concur」と複合機の連携により、経費精算・管理を効率化

「RICOH カンタン経費精算アプリ」を提供開始

2017年2月17日
リコージャパン株式会社

リコージャパン株式会社は、株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村真宗、以下「コンカー」)が提供する出張・経費管理クラウド「Concur Expense」とデジタル複合機「RICOH MPシリーズ」の連携により、経費精算・管理を効率化する複合機連携クラウドソリューション「RICOH カンタン経費精算アプリ」を2017年2月17日から提供します。

「RICOH カンタン経費精算アプリ」により、複数の領収書を複合機のガラス面に並べて一括してスキャンするだけで、個々の領収書をそれぞれ認識し、OCR処理を行った上でまとめて「Concur」に取り込むことができます。これにより、スマートデバイスやスキャナーで一枚ずつスキャンする場合と比べ、業務の煩雑さを大幅に軽減し、社員が本来の業務に集中できることで生産性が向上します。また、スマートデバイスの管理負荷も軽減できるほか、ICカードを用いた複合機の個人認証システムと組み合わせることでセキュリティリスクも軽減します。

2015年3月に電子帳簿保存法が改正され、契約書や領収書の金銭基準(3万円)が廃止されたほか、電子保存の要件に関してもスキャナー読み取りの際の電子署名の付与が不要になり、タイムスタンプ付与のみになるなど、一層の規制緩和が行なわれました。これを受けて企業では、社員が個々に行う経費精算業務の負荷軽減や、原本管理のための輸送・保管・管理の負荷軽減に取り組む動きが広がっています。

リコージャパンは今後も、複合機をクラウドサービスの入出力端末として活用することで紙と電子を効率的に管理・活用する複合機連携クラウドソリューションの展開を強化し、さまざまな業務フローの改善を提案します。クラウドサービスの活用により、時間や場所の制約を受けずに柔軟に働ける環境の整備に貢献することで、お客様が取り組む「働き方改革」をご支援します。

アプリケーションの価格や対応機種などの詳細は、商品紹介ページをご参照ください。

RICOH カンタン経費精算アプリ


| リコーグループについて |

リコーグループは、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス、プロダクションプリントソリューション、ビジュアルコミュニケーションシステム、デジタルカメラ、産業用製品·サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2016年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,090億円)。

創業以来80年にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能社会の実現への積極的な取り組みを行ってきました。

想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。

より詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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