昔から人と話すのが大好きで、社会人になってからも、さまざまな方と出会える仕事がしたくて営業職の道を志しました。入社後12年間は、中小企業のお客様を中心としたエリア営業を担当。特に経営者との商談が多いのは、リコージャパンの営業ならではの特徴です。お困りごとをヒアリングしたうえで、会社の理想とする未来を実現するために何ができるか。商材の提案だけに留まらず、企業成長にまで目を向けて考えられたのは、大きなやりがいでしたね。深くお客様に関わった結果、「あなたにお願いしたい」と指名をいただいたことも。必要としてもらえるから、体が勝手に動く。もっともっと、力になりたいと思える。営業は、そんな奥深い仕事だと思います。
入社13年目に営業所長になり、メンバーをマネジメントする立場に。厳しい所長、優しい所長......さまざまな人がいる中で、私が目指したいのは「すごい所長」。営業の仕事は、決して「会議室に行くこと」ではありません。商談のタネは、常に現場にあります。これからも現場を忘れず、お客様からの「ありがとう」の言葉を糧に自己研鑽を重ねていきたい。そのうえで、メンバーをアシストし、共に成長し続けられる。そんな人でありたいですね。提案書ひとつとっても、決して一人では完成できません。時に専任の担当者と、時にSEと連携しながら、知識を補い合い、お客様に価値提供していく。こんな風に、協働するプロセスも楽しめるのが当社の醍醐味です。