RICOH DD 5650/5550では、毎分最高200枚の高速プリントにより、1,500枚を約7.5分の速さでプリントできます。業界トップクラスの印刷スピードで業務効率を上げるとともに、毎分45枚、80枚、100枚、130枚、155枚の5段階調節で用紙や画像に合わせて最適な出力が可能です。
■1,500枚プリント完了までの所要時間
同一原稿のプリント枚数が多ければ多いほどプリント単価が安くなります。例えば50枚出力した場合の単価は1枚あたり約1円、1,000枚時は約0.12円というように低ランニングコストを実現します。
■印刷の仕組み
■1枚あたりのランニングコスト
給紙・排紙は1,500枚(64g/㎡)の大容量のため、大量プリント時における用紙の追加や取り出しの手間が少なくなり、作業効率を高められます。
用紙ズレを防ぐため、紙受け部の底面はU字構造に。さらに、外からの空気の流れの影響を小さくするため、サイドフェンスに溝をもうけ、摩擦部材を用いることで、排紙時のばらつきを抑えます。
サイドフェンス断面図
3つの給紙コロを装備することで用紙の反りを抑え、安定した搬送ができます。更紙や薄紙から封筒まで、さまざまな用紙に対応。排紙部の搬送ベルトも印刷速度に対応して変化することで、多様な用紙を搬送することが可能です。
セットした原稿と印刷用紙のサイズを自動的に検知し、印刷用紙サイズに合わせて倍率を自動設定します。用紙サイズ設定ミスを防ぎ、業務効率向上に貢献します。
プリントする用紙サイズとプリント時の給紙タイミングを把握し、サバキ圧、補助サバキ高さ、給紙圧を自動で常に最適な状態にします。
印刷室のようなスタンドアロン環境でUSBメモリーでの出力から、無線LANネットワーク環境での出力まで幅広く対応。
お客様に合わせた出力環境を提供します。
❶USBメモリーマネージャー*1
専用のUSBメモリーを接続することで、ダイレクトプリントを可能にします。
❷USBインターフェース
パソコンと印刷機をUSBケーブルで直接接続することにより、プリント可能です。
❸有線LANインターフェース*2
LANケーブルで接続することにより、同一ネットワーク上にある複数のパソコンからプリントできます。
❹無線LANインターフェース*3
無線LANボードを追加することで、ワイヤレスでネットワークへの接続が可能です。
長時間使用していない状態からの復帰時やドラム交換後にプリントする場合でも、1枚目から鮮明に出力できます。
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