頻繁にファクスする宛先をワンタッチキーに20件まで登録でき、送信時の手間を軽減します。また短縮ダイヤルが最大200件*まで登録可能です。また、P C301SFをネットワーク接続している場合、ワンタッチキーと短縮ダイヤルの登録はWeb Image Monitorから簡単に行なうことができます。
同時に複数の宛先へファクス送信が可能。最大100ヶ所の宛先への同時送信ができます。また、通常の電話回線の宛先とインターネットファクスの宛先を同時に指定できます。
ファクスの相手先を特定相手先として登録し、ファクスの受信もしくは拒否の設定が可能。例えば、拒否を設定することで、間違いファクスやいたずらファクスの受信で用紙を無駄に使わないようにできます。また、最大30件の相手先を登録でき、設定はWeb Image MonitorでPCから容易に行なえます。
ファクスの場合は自動受信し、電話着信の時はP C301SFに外付けの電話機/ハンドセットを鳴らします。一本の公衆回線でファクスと電話を共用できます。
RICOH P C301SFは様々な通信環境に対応します。
ひかり電話の場合
ADSL環境の場合
内線電話の場合
番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」などを搭載し、ファクスのセキュリティーに関するガイドラインであるFASEC 1に適合しています。
ファクス送信時に宛先を必ずテンキーから2度入力するように設定できます。1回目と2回目の宛先が同じ場合にのみ入力が完了し、送信が可能になります。これにより、番号の入力間違いによるファクス誤送信を抑止します。
ファクス待ち時間低減のためのメモリー送信モードの他に、大事なファクス送信のときに送信状況を確認しながら確実に送ることができる「直接送信モード」も搭載。お客様のシーンによって使い分けることが可能です。
出力された受信ファクスを不正に閲覧されることを抑止するために、受信ファクスを決められた時間内だけ出力するよう設定することができます*。例えば店舗の開店時間内だけ印刷を行なうなどの運用が可能です。また、手動で出力時間設定運用以外に蓄積/出力の設定も行なえます。
本体に不揮発性メモリーを内蔵し、停電時でも受信した文書を最大100ページまで*時間の制限なくメモリーに保持します。
ファクス送受信の結果を必要に応じて出力し確認することができます。
RICOH P C301SFは、あらかじめ設定した共有フォルダーや登録したメールアドレスへ自動転送が可能。例えば、自分のアドレスにE-Mail転送するようにしておけば、受信内容を外出先のモバイル機器で確認することもできます。また、受信文書の出力を削減し用紙の節約に貢献します。
簡単操作でパソコンから直接ファクス送信できるため、作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。また、画像の劣化も最小限に抑えられます。
電話回線ではなくE-Mailの仕組みを利用した通信ができるW-NET FAX(ITU-T T.37勧告準拠)機能。W-NET FAXで送信すれば、従来のファクス送信に比べ大幅なコストの削減*が可能です。E-Mailなら、相手先に一斉に発信できるので、送信時間の短縮が図れます。
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